窓埋め解析ツール開発日誌 – 2013年11月2日
今日はメモのみ
forexiteのヒストリカルデータに関するメモ
GMTについて
forexiteのヒストリカルデータは、GMT+1のタイムゾーンで作成されている。
そのため、日本時間に直す場合は時刻に8時間(サマータイム中は7時間)プラスしてやれば良い。
Autoforexiteでのデータ取得
Autoforexiteを使って正確なデータを取得するためには、「GMT +1:00からずらす量」を0に設定し、GMT+1のままデータを取得する。
そうする事で、オープン時間が日曜23時(GMT+1)のデータを取得する事ができる。
これを日本時間に変換する事で、通常時は7時、サマータイム中は6時オープンのデータを作成する事ができる。
日本時間に直す際は、Autoforexiteの作者が開発したCandleStickEditorを利用すると楽。
ウェリントン時間について
タイムゾーンについていまいち理解出来ていないため、正しいかどうか不明という前提でメモ。
forexiteのデータ(http://www.forexite.com/free_forex_quotes/forex_history_arhiv.htmlのMetaStockのデータ)を見ると、週明けのオープンデータは日曜23時からスタートしている。つまり、日本時間で言うと上述したように通常時7時、サマータイム中6時。
ウェリントンの市場オープンはもっと早いため、証券会社によってはもっと前の時間から取引が可能なはずだが、forexiteのデータにはウェリントン時間の一部データが含まれていないのだろうか。
それとも別枠でどこかに用意されているのだろうか。
サマータイムについて
forexiteではサマータイム中は6時オープンのデータを取得する事ができるが、
日本の証券会社はサマータイム中も取引可能時間が7時開始となっている会社が多いため、
サマータイム中のオープン時間を6時とするか、7時とするか選択出来るようにする必要がある。
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